審議概要
第367回放送番組審議会では、先ず始めに10月に発覚した日本テレビのプロデューサーによる視聴率不正操作に関するBPO三委員会「放送と人権等権利に関する委員会」「放送と青少年に関する委員会」「放送番組委員会」の「視聴率問題に関する三委員長の見解と提言」を事務局より審議会に報告し今後の視聴率、と番組の質について意見交換しました。
BPO(放送倫理・番組向上機構)
「視聴率問題に関する三委員長の見解と提言」
要旨
1.量的な視聴率調査だけでなく、番組の質を測定する市長室調査の導入も検討すること。
2.広告界も新しい評価基準作りに向けて、積極的に協力してほしいこと。
3.放送人のモラルを高め、自律を強める倫理研修の必要性。
4.視聴者(市民)の番組に対する積極的な発言を期待する。
5.新聞や雑誌が視聴率至上主義の増幅に荷担しないでほしいこと。
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このあと、今回の課題番組について審議しました。この番組は山陰中央テレビが歌舞伎発祥400年を記念し出雲阿国の生涯を多数の史料と映像を駆使して制作したものです。各委員からは、多くの史料と映像を使用し阿国の生涯と時代背景が視聴者によくわかる構成であり、特に阿国の生誕地は出雲か京都かに関する場面は非常にスリリングで見応えがあった、との意見がありました。今後ともこのような地元山陰から全国発信できる番組を作るようにとの要望がありました。
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